製品情報

TAG VS(TAG Video System)

TAG Video Systems(タグ・ビデオ・システムズ)は、放送/IP配信におけるリアルタイム監視、モニタリング、マルチビュー、プロービングのソリューションに特化したイスラエルのテック企業です。 すべてソフトウェアベース」「IP化対応完璧」「クラウドネイティブという特徴から、次世代放送・OTT配信のインフラ監視に強いプレイヤーとして世界中で採用が広がっています。

主な製品と技術

TAG VSは、Grass Valley、AWS、Zixi、Imagine Communicationsなど、放送・配信・クラウド系大手との協業も多く、SMPTE(標準化団体)やAIMS(IPメディア標準推進グループ)のメンバーでもあります。

TAG Video Systems の マルチビューワ(Multiviewer)機能は、同社の中核的な機能であり、IPベースの次世代マルチビューシステムとして業界で高く評価されています。

TAGのマルチビューワとは?

TAGのマルチビューワは、IPベースの入力映像(ライブストリーム)を集約して、1つのディスプレイ上に多画面表示するシステムです。

ただの「映像の分割表示」ではなく、リアルタイムで品質を監視しつつ表示できるスマートなマルチビューワという点が最大の特徴です。

TAGのソリューションは、主に4つの機能を1つのプラットフォームで統合して提供しているのが大きな特徴です。

TAG MCM-9000(統合型プラットフォーム)

機能内容
マルチビューア多数の映像ソースを1つの画面にまとめて表示(リアルタイム、4K対応)
プロービング各IPストリームのフォーマット、ビットレート、音声有無、メタデータを監視
モニタリング映像・音声品質やステータスのアラート通知など
クラウド/仮想対応AWS・Azure・Google Cloudでもネイティブに動作可能(Kubernetes、Docker対応)

・ソフトウェアはCOTSハードウェア(市販PCサーバー)にインストール可能

・SMPTE ST 2110 / 2022-6 / 2022-7、OTTプロトコル(HLS, MPEG-DASH)など幅広く対応

・オンプレミス、ハイブリッド、クラウド運用までカバー

特徴

・SDIは使わず、SMPTE ST 2110 / ST 2022-6 / HLS / MPEG-DASH / SRT などのIPストリームを直接表示

・専用ハードウェア不要(COTSサーバー or クラウド上で稼働)

・映像のエラー(ブラック、フリーズ、ローレートなど)をリアルタイム検出

・オーディオレベル、Loudness、サブタイトル、ビットレートも監視可能

・アラート通知、ログ出力、自動復旧動作も可能

・Webブラウザ上でGUI編集(直感的なドラッグ&ドロップ)

・表示ソース数も柔軟(数十〜数百ソースでも対応可能)

・グラフィックオーバーレイ、メタデータ表示、ステータスバーなども自由に配置

・最大UHD(3840×2160)出力まで対応

・BT.2020 / HDRモニタリングにもオプションで対応

・Docker / Kubernetes対応のクラウドネイティブ設計

・AWS、Google Cloud、Azure 上でのクラウドネイティブ・マルチビューアとして導入実績あり

・1台のサーバーから始めて、後からノード追加で拡張可能(水平スケーリング)

・各ノードに表示・監視・出力処理を割り振って負荷分散

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